書く習慣を読みました

読書

こんにちは。初めまして。りょんです。

近頃だいぶ涼しくなってきましたね!朝晩は涼しい通り過ぎて寒い時もあるのでちょっと怯えています。

娘たちは相変わらず元気いっぱいで

毎日保育園から帰ると

塗り絵→ままごと→YouTube→謎のダンス

という帰宅後ルーティンに付き合わされています。

まあ地獄です。

そんな毎日でも何かメリハリをつけたいと思い、ちょこちょこ読みできる電子書籍でこんな本を見つけました。

いしかわゆき さんの

『書く習慣』を読んでみました。

意識を高くしたいのでは無くて『習慣』にしたい

まさにこれに尽きます。はいー。

𓏸𓏸の習慣とか、そういうの、なんか、自己啓発系?みたいな?割と世の中に溢れてるじゃないですか。

なんかそういうのって、

私めちゃくちゃ影響されるんですよね。

いや、ごめんなさい。

ぺらっぺらです。33年間生きてきても、子どもを産んでも、冷蔵庫の下掃除できちゃうぐらい薄いです。

案の定なんかその気になって終了です。

『こんな本読んでる自分意識高いんじゃ?』

『なるほど。もうわかったわ。これ。このマインドで行けばいいんでしょ。はいはい。』

みたいなモノローグを勝手に頭の中に繰り出し、見事に忘れていきます。

アホです。

『習慣』なのでまず行動しなければ始まりません。(あたりまえすぎて何も言えません)

この本は、『書く』というはじめの1歩をめちゃくちゃハードル下げてくれています。

「書く」ことは最高のひとり遊びでもあり、良き相談相手でもあり、口で言わなくても自分の気持ちを相手に届けてくれる最強のツールでもあります。

『ひとり遊び』という言葉で、なんだか急に楽になったような気がします。

ひとり『遊び』でいいんだ。

ぶっちゃけてしまえば、ブログを書くことで多少利益が発生したらなーなんて、下心が全くないと言えば嘘になりますが、そもそも私がブログを始めようと思ったきっかけは、

自分の好みの傾向が知りたい

思考の整理がしたい

他人の価値観に触れてみたい

単純に頭の中を言語化できる人に憧れる

これです。

それを達成する為には、書き『続け』ないと何も見えてこないですよね。

ほんとーに当たり前のことなんですが、本業のライターさんの文章で読むと納得してしまいます。(単純)

誰でも、なんでも、書いていい

不思議ですよね。本来日記なんて誰にも見せないものだったはずなのに、今では誰でも呟きや日記を一瞬で世界中に公開できる時代。

だからこそ、『上手く書かなくちゃ』『面白く書かなくちゃ』『批判されないようにしなきゃ』

基本的にちょっとカッコつけな私はこんな事を考えてはなんの意味のない記事を書いては消して書いては消して…下書き記事が常に10以上はあります…。

鍵付きの記事やアナログな日記ならそれでいいのかもしれないですが、

さっきあげたブログを始めたきっかけの

他人の価値観に触れたい

という目的は達成されません。

別にゲームの才能がなくても、ゲームオーバーを連発しながらゲームをやっていいように、文才がなくても文章を書いていいし、それについて咎められる理由なんてなにもないんです。

ゲームオーバーを連発しながら、黒歴史でもなんでもいいから続ける事に意味があるんだ。

指摘されたら見直して、改善すればいい。

そうですよね、影響があるインフルエンサーならまだしも一般人が書く文章ならいい意味でも悪い意味でも誰もそんなに気に止めて無いですよね。(もちろん最低限の配慮はします)

Twitter(あ、Xでしたね!)でフォローしてる芸人さん、九月さんがこんな事をツイート(ポスト!)してました。

九月の『読む』ラジオ (@kugatsu_readio) on X
何かを殴り書くべきだ。これはもう、「言語化能力」なんてかっこいい言葉を流行らせた嘘つきが悪い。世に溢れる「言語化」コンテンツは、全部いっぱい考えた成果に過ぎない。最初から言語化なんかできない。能力の問題じゃない。特殊技能みたいに言いやがって...

九月さんの言葉もすごく面白くて、長くてもついつい読んじゃうんですがやっぱり努力されてるんですね…(当たり前だけど)

そう考えると、『言語化の能力』では無くて、『続ける能力』が必要なのだなと思いました。

続けるための仕組みづくりももう少し考えてみようとおもいます。

それにしても…

いしかわゆきさんは早稲田大学卒だし、九月さんは京都大学卒なんですよ…

いや、やっぱりもともと頭いい人達なんじゃん!!

と、私の中のコンプレックスか大声で叫んでいましたが、必死に抑えて…

沢山考えて続けたからそういう学歴が着いたんだと思いたいです。

学歴で人を見てしまう自分も嫌だ…。

いしかわゆきさんの『書く習慣』、Amazonプライムreadingで追加料金無しで読めるので気になった方は是非!さくっと読みやすいよ~!

おわり~!

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